清水町の住宅 house Km
検査機関の中間検査を受けました。とても細かく見てくださり、現場としては 細かいな～ と煩わしく思うくらいかもしれませんが、施主側・設計監理側としては安心です。検査員としてどこをチェックしているかや、来年の法改正の説明を監督さんや大工さんにも簡単にレクチャー頂きました。検査員から聞くと緊張感があってよいですね。
１階の深い軒の形が見えてきました。現場前を通るご近所さんからも、今時軒のある懐かしい家を作りますね。と完成を楽しみにしている声が聞こえるとの事です。
サッシも取付されて、窓の向こうの景色を伺えるようになりました。隣地お寺さんの雑木林が借景です！永くこの景色が残ることを願います。
しばらく活用方法が見つからなかった事務所隣の作業場の庭にスケートパークを作りました。
作業場の作業性向上・土の泥濘の問題・草の管理など問題解決にあたり、コンクリート土間を検討しました。ただの作業場の土間ではもったいないので何か付加価値をつけたいなと設計士の後輩と共に考えていた時、我々世代はスケートボードやBMXなどのストリートカルチャーを楽しんでいた世代であり、我々ならではの公共の場にしていこうと、スケートパークを作る流れになりました。
とても小さく人目に付きにくい場所なのでプライベートパークとして親子で楽しんだり、日々の練習に活用が出来そうです。
早速知人のお子さんのガールズスケーターが練習をしに来てくれて日々上達。
我々も昼休みや思考が凝り固まったときにちょっと体を動かせる良い場所となっています。
現在は運営方法なども検討中の為、知り合いの方にお試しで利用をしてもらっていますが、多くの方に心地よく活用してもらえる場にしていきたいと考えています。
利用したい方は是非ご連絡ください。
パークの名は IshizI （いしぢ）です。友人がネーミングしましたが変わった名前ですよね… 由来はお会いした際に聞いてください。
駿東郡清水町の住宅 house Km が上棟しました。小さな住宅ですが、居間と台所に面した深い軒の下屋空間が魅力的な住宅です。建て方時には下屋の垂木がまだ出来なかったので、次回現場に行く時が楽しみです。
やっぱり軒があるのは良いよねと、大工さんや監督さんと話をしていました。
柱の頭を突く道具が床柱を再利用してたり、良い形状の金槌を発見したり、建て方はいつも大工さんの道具が気になります。
富士の住宅リノベーションの相談を受けプレゼンテーションをさせて頂きました。
プレゼン資料を作成している間に、耐震性や機能面、暮らし方や２・３０年後の在り方を考えてしまい本当にリノベーションで良いのか、もっと良い選択肢はないだろうかと悩み、プレゼンテーションというより最適な答えを施主様と考えるための打ち合わせになりました。
互いにとても大切な話が出来たかと思います。せっかく作るなら、納得し心から安心し喜びや楽しみを感じられるものづくりでありたいと思いますから。
２回目のプレゼンテーションも楽しみです。
昨年末にプレゼンをさせて頂いた三島の住宅。
提案を気に入っていただき設計が本格的に始まりました。高台の住宅街で、場所によって富士山を眺めることができる素敵な敷地です。
眺めの良い素敵な住まいを目指します。