2024 アートの旅

2024/09/24
Snow life

ishizi をロケ地に撮影をしてくれたナベオくんの写真展が葉山で行われたので、共通の友人である木作家の小澤一也さんと一緒に三浦半島アートの旅に行ってきました。

ishiziでの写真も展示してあり、フィルム写真の味のある質感と狙いすぎない自然体を捉えた写真がナベオくんらしさが出ていました。お店の雰囲気とも相まって気を張らないよい展示でした。

山本理顕さん設計の横須賀美術館へ。2007年に開館したのになかなか行く機会が無く今回が初めて訪れました。見た目はシンプルでしたが、内部の空間構成が魅力的でした。美術館に入る前に、海を一望できる広場とレストランが展開しているのがとても素敵な構成でした。若林奮の彫刻に圧倒され、新恵美佐子の大型の作品も展示空間にマッチしており良かった。

神奈川県立近代美術館 葉山館 石田尚志さんの展示をしていましたが、ちょうど公開制作をしておりついつい見入ってしまいました。描いては撮影をし、それを繋ぎ合わせた動画作品を制作していますが、途方もない作業はもう鍛錬でしかない…凄いです…

美術館周辺には名だたる作家の彫刻が点在。葉山の自然を感じながら散策する楽しみがあります。

横須賀美術館の展望台にスマホ撮影台があったので、ノリで小澤一也さんとパシャリ。よく見たら服装もペアルック感。コンビ芸人みたいです。日帰りの旅でしたが勉強になる内容の濃い一日でした。また旅をしたいです。

着工

2024/09/09
house Na
house Yk

島田の住宅 house Yk の地鎮祭を執り行いました。台風接近の中の晴れとなり、幸先の良いスタートです。翌日の地盤調査は時々豪雨という天気でしたが、地盤もばっちりで安心しました。

三島の住宅 house Na も低炭素建物認定を進め無事着工となります。先日施主様と施工者さんと位置と高さの確認をしました。高台にあるので2階をメインルームとしており天気が良ければ富士山を眺めることができる住まいです。

近場と遠方の現場監理となりますが共に施工者さんと連携してスムーズに現場を進められる様に努めてまいります。

見学会 ありがとうございました

2024/08/28
house Km

清水町の住宅の見学会を終えました。遠方からわざわざお越しいただいた方々もおり、ありがとうございました。施主様のこだわりの部分も含め一軒ずつ全く違う設計をしている事を感じて頂けたと思います。

建築仲間とは図面やパースなどではわからない実際の建築を体感し、自然光の入り方や抜けた先の景色など互いに気づいたことを話したり有意義な時間を過ごしました。

これまでに設計をした施主様も見学に訪れて頂きうれしかったです。まだまだ高みを目指して頑張っていこうと勇気を頂けました。

見学会前にちょっと寄り道して、富士のBMXライダー ヤドンさんの朝練にお邪魔させていただき、良いライディングを見れてコツを教えて頂いたり、良い朝を迎えました。

やっぱり建築もBMXも楽しい。上手じゃなくても自分が好きな事をやり続けちょっとずつ伸ばしていく事を子供たちに伝えていきたいです。続けていけば好きな事が仕事つながっていくのだよと。最近出来ていないイラストや木彫もやりたいな~。好きを止めたらいかんですね!

ー 住宅完成見学会のお知らせ ー清水町の住宅

2024/07/23
house Km

house Km 清水町の住宅 の現場が大詰めを迎えています。

4枚引き分けの大開口木製サッシが入り開放感のある居間空間に。玄関土間は天然石洗い出しに一二三石埋め込み仕上げ。ガラスブロックや造作キッチン、キッチン流しカウンターと一体となったダイニングテーブルもありと、施主様の好きなものが盛りだくさんの個性豊かな住まいです。

●住宅完成見学会

8月24日・25日にて見学会を開催させていただくこととなりました。ご興味ある方は是非ご予約くださいませ。

場所:静岡県駿東郡清水町 (サントムーン柿田川近くです)

ご予約はこちらより→ http://www.snow-d-o.com/contact/form/

備考欄にて  見学会お申込みの旨を記載して頂き、希望日時をお伝えください。お問い合わせの後に、日時調整・現地の住所をお伝えします。

古材

2024/07/17
house Yk

島田市内の住宅 houseYk は役所の手続きを終えていよいよ工事がスタートします。

スタート前に、施主様と工務店さん大工さん解体屋さんとで、新築で再利用する既存建物の古材を確認しました。本来は太鼓梁をそのまま再利用できればベストですが、解体時の手間や組み直しによるコストの面、プランニングにより部分再利用となりました。それでも既存の建物や先代への敬意を込めて新たな住宅にその姿を残してまいります。

古い建具も再利用をするので、そちらも合わせて空間に対して良い効果が出るか今から楽しみです。