手の愉悦~革新する工芸
静岡文芸大学で開催している、「手の愉悦~革新する工芸」へ、出品をしている小澤一也さんと一緒に行ってきました。
どの作品も素晴らしく、どのような思考や工程で作られているのか想像しながら作品全体から細部まで、じっくりと拝見させていただきました。
作品を通じて、工芸品の革新に挑んでいる作家さん達の気持ちを感じました。
工芸品は、暮らしの道具として機能しその中で芸術を落とし込み様々な想いを宿す事が、美術とは違った何とも言えない良さがあります。
静岡文芸大学は小澤さんの母校でもある為、学校内を案内していただき思い出話など聞かせて頂きました。
お昼を学食で頂き、久しぶりに学生気分を味わい懐かしい自分の想いも蘇ってきました。
ちょっぴりあの頃に戻りたいとも思いましたし、もっと意欲的にやっていればという後悔の想いも湧きおこり…
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
展覧会はもう一度見に行きたいと思う内容でした。
会期があともう少し、時間があれば行きたいです。
ご興味ある方は是非
10月25日まで
https://www.suac.ac.jp/researchcenter/interact/region/bunpro2020_kougei/
工芸も青春も本当にいいものですね~