再訪
house Y へ
新築して一年経過したので、業者さんと点検に訪れました。
小さな手直しや補修で済む程度で、とてもきれいに過ごされておりました。
私は、中庭の植物の草引きや軽い剪定の手入れを。
濡縁でお茶を頂き、お施主様とお話をしていると、徐々に陽が庭に射してきて気持ちの良い豊かなひと時を過ごさせていただきました。
涼しくなってきたので、これからの季節は濡縁は重宝されることでしょう。
20坪の敷地になので、必然的に小さなリビングダイニングとなってしまいますが、
植栽に挟まれた濡縁がセカンドリビングとして活用できるように考えた住まいです。
個人的にはとても好きなサイズ感で、またこれくらいのコンパクトで内容の濃い住宅を設計したいです。
狭小住宅を検討されている方、ご相談お待ちしております!
最近は、土地からのご相談を受ける事が多くなりました。
いくつかの候補地から、どの土地が良いか専門的な視点で意見を聞きたい。
また、候補地が無く土地探しからの相談も受け、不動産屋さんから情報を集め一緒に土地探しをいたします。
設計事務所は敷居が高い印象を受けますが、少しずつ住宅を検討中で相談に来てくださる方が増えてきましたので嬉しい限りです。
相談の前に、設計者の人柄や設計への姿勢、取り組みも大事なポイントになるので、そう言ったところもご説明させていただきますので、
ぜひ気軽にお声がけいただければと思います。