仮想で住む
house S は現在、基本プランニングの修正を何度も重ねています。
お施主様に、この基本プランに仮想で住んでいただ状態から、
課題をいただき、修正のプランをしています。
この時期がとても大事で、じっくりと住まい手と設計者が納得したプランを一緒に導いていきます。
修正を繰り返していくとどうしても、元々目指していたものを見失いがちですので、
ブレてしまいそうになったら、何度も原点に引き返し、
気持ちを切り替えて新しい紙に向ってペンを走らせています。
お施主様も一生懸命考えてくれているからこそ、その気持ちを受け止めて、
それ以上の案を生み出したい。