親子
house K
現在和室の左官工事真っ最中。
左官屋さんが黙々と壁を塗っており声を掛け辛い緊張感がよく、
親子で左官工事をしてくれており、その光景もとても良かった。
最近は乾式工法が多く、湿式工事に属する左官工事は減っており、
職人さんも自ずと減っている中、こうして親子で左官をしている姿を現場で見られるのがとても嬉しい事です。
親子で仕事をすることは、互いに尊重しあっているからこそできる事であり、
勿論、家を出て丁稚奉公をしてきたからこそ、息子は父親への敬意が生まれるのだと思います。
静かに鏝の音が鳴る中、素敵な光景を見させていただきました。