春休み
自宅でのお花見が出来るなんて最高です。
近所の方々も散歩しながら我が家の桜を楽しんでくれています。
ご先祖からの贈り物です。
設計をする際その土地に元々あった樹木などは出来るだけ活かしたいと思っています。
また来年も楽しみたい。
自宅でのお花見が出来るなんて最高です。
近所の方々も散歩しながら我が家の桜を楽しんでくれています。
ご先祖からの贈り物です。
設計をする際その土地に元々あった樹木などは出来るだけ活かしたいと思っています。
また来年も楽しみたい。
新年度がスタートしました。
開業して6周年。
おかげさまで皆さまのお支えあって7年目を迎えました。
ありがとうございます。
そして、わが子もいよいよ小学生に。早いものです…
親としても彼が新しい環境、今までも少し広い世界に飛び出す事にワクワクしています。
先日こども園を卒園したため、本来は旅行に行きたかったのですが自粛して、浜名湖パルパルへ家族で行きましたが、広すぎないのがとても良かったです。
様々なアトラクションに一緒に乗りましたが、彼は意外とジェットコースターが平気で、私の小学生の頃は恐怖で乗る事は出来なかったのに、彼に怖くないのか?と尋ねると、お父ちゃんのビユンビユンの方が怖いから大丈夫だったと。
ビユンビユンとは、子供を掛け布団に包んで思いっきりビュンビュン回す、わが家のアトラクション。最初はビビりすぎて泣いておしっこを漏らしてしまってみんなで大笑い。
今では大きくなってしまい重すぎてビュンビュンが出来ません。成長を感じます。
学校に通い始めれば、友達が増えて行動範囲も広くなって、少しずつ親の手から離れていくのですよね。
彼らがそばに居てくれるまでは、時間がある限り一生懸命遊んであげたいと思います。
ちなみに私は観覧車が良かったです。意外と空いているし見晴らしも良く昼と夕方の2回も乗りました。パルパルの観覧車は最高です!
春休みの子守の風景:近くの公園で息子二人とピクニック。幸せなひととき~
house Tk
晴天で暖かく気持ちのよい天候の下、地鎮祭を執り行いました。
お子様もお利口に過ごしてくれて、笑顔が絶えず和やかな雰囲気でした。
お供え物のおすそ分けも頂き、縁起物を早速夕食後に家族とおいしく頂きました。
お施主様ごちそうさまでした!
地鎮祭後に提出した確認申請もスムーズに手続きが済んで、とても良い一日でした。
いろいろと事がスムーズに進む日って時折ありますよね。
これでようやく工事のスタートが切れます。
規模が少々大きいため、注意点も多く施工業者さんとコミュニケーションをいつも以上にとり、彼らのパフォーマンスを最大に活かせるように現場を進めて参りたいと思います。
久しぶりの現場が楽しみです!
毎年、新年のご祈祷に大学の友人と共に豊川稲荷へ行くのですが、今年は新型コロナウイルスの事を考慮してにぎわう時期を避けていこうと考えていましたら、緊急事態宣言が発令ししばらく行けずじまいとなっていました。
ようやく緊急事態宣言が明けていく事が出来ました。
豊川稲荷さんでご祈祷をしてもらい、豊橋で工務店をしている大学の友人と合流し三人で昼食をして、やっと新年を迎えた気持ちになれました。
彼も代替わりをして社長になって益々立派になられておりました。いろいろと仕事の相談などもできて有難い存在です。
その後、友人と豊川を散策しようと、豊川駅の案内板に書いてあった財賀寺が気になり寺巡りへ。
檜皮葺の仁王門は、室町時代建造されたものでとても美しいプロポーション。この時代の建物はしなやかな美しさがありとても好きです。屋根の檜皮はこの山に植えられている檜の皮を使用しているそうで、丁度皮を剥いでいる作業もされていました。調べてみると檜皮を吹き替えるのに2,000万円かかるそう…
仁王様は鳥よけの網も無く、しっかりと彫刻の細部を見る事が出来てとても良かったです。仁王門の向こう側に石段が伺え、早速本堂に向けて登っていく。
段差がまちまちの石段であり急勾配である為なかなかきついが、登っていくと中腹は木々を抜けていく石や砂利で舗装されていない平な参道に着く。自然と一体となった参道がとても好きです。
その先に男子厄除坂という石段が現れ、もうすぐ厄年の我々に持ってこいという具合で頑張って登りました。
本堂や文殊堂で参拝してきましたが、気になる仏像はガラス越しで見えにくかったですが、とても静かな場所でゆっくりと散策が出来て気持ちが良かったです。
来年から、豊川稲荷→財賀寺 が恒例の流れになりそうです。
子供達も連れてきたいとも思いました。まだ先ですが息子たちが受験の時期が来たら、文殊堂で合格祈願もしてみたいものです。
地元の智満寺に並びよい山寺と出会えました。
普段の設計では、新築の住宅を手掛けることが多いですが、この頃中古物件の改修する事・ストックを活かすという事に興味があります。
というのは、当事務所も中古物件を安く購入し、それを改修した経験もあり、改修の道のりと、メリット・デメリットなどについてちょっと書きたいと思います。
以前のテナント事務所は街中にあり特に不自由はしておらずむしろ快適でしたが、もっと自由に建物や庭を使え、気持ちよくゆっくりと打ち合わせや仕事が出来る環境があったらと思いはじめたのがきっかけでした。
土地探しをしていたところ、格安物件があったので早速見に行きました。
土地は、新幹線に隣接している事や、入口の道路が少々狭いという立地条件で、一般的には住宅として住むには少し住みにくい環境でした。
しかし、庭付きの事務所を求めていたので、住むわけでは無いし、陽当りも良く大きな木々に囲まれており印象も良かったので候補として検討をしました。
既存住宅があり、解体込み(更地渡し)で新車の軽自動車程度の金額でしたが、既存住宅を見させていただき、雨漏りや大きな欠損も無かったので、早速既存建物の改修プランを考えました。
既存建物を上手く使えそうだと可能性を感じ、既存残しで中古の軽自動車程度の金額で交渉できたため購入を決意。
購入となると、不動産屋さんで持ち主と契約書を交わし、司法書士さんに登記の手続きをして晴れて自分の所有物になります。
事務所の改修では、自身でできる部分は出来るだけ自分で行いコストを抑える様にし、自身でできない部分の見積もりをとり改修にかかる費用の見当をつけます。
自己資金と照らし合わせながら融資を受ける金額を決め、それまで借りていたテナントの月々の賃料に近い金額で無理の無い融資の期間としました。
ようやく改修工事がスタートするのですが、まずは考えていたプランを基に不要な部分を解体作業をしていきます。
6畳間と4畳半の畳の部屋と、台所を一室にして、打ち合わせスペースとデスクスペースにする計画で、仕事終わりに立ち寄ってはちょこちょこ自分で解体を進めていきました。
日頃デスクワークなので良い運動となりだんだんと片付いていく様子もまた気持ちが良かったです。
大体解体が終えると、大工さんとバトンタッチですが、ここでも自分でできる事は自分でやろうと大工さんと一緒になって作業をしました。
畳だった床に根太をながし断熱材を設置して合板下地を貼りました。
その上の仕上げの板は精度が要るので大工さんにお願いをしました。
新しい事務所の改修工事と同時に、既存のテナント事務所の解体も自身で進めました。
テナント事務所も少々費用をかけて杉板の壁や造り付けの本棚を作りとても気に入っておりましたが、勿体ないので上手にはがして、新しい事務所へ移設することにしました。
無垢の材料は再利用が出来るのでとても良いです。
そんなこんなで、テナントの解体と、夕方改修作業の同時作業の日々が続きました。
ちょっと長くなってしまったので続きはまた後日…