着工
KOFS
友人の家具作家さんの、家具工房のショールーム工事がスタートしました。
限られた予算の中で、優先順位を決め最小限に工事を進めています。
自分たちでできることはやる!ということで、大工さんと施主さん私のみんなで一緒にまずは床下地作り。
独立時に購入したインパクトドライバーにやっと本領発揮の時が来た!
簡単な作業しか手伝えないが、少しでも力になれればと思います。
KOFS
友人の家具作家さんの、家具工房のショールーム工事がスタートしました。
限られた予算の中で、優先順位を決め最小限に工事を進めています。
自分たちでできることはやる!ということで、大工さんと施主さん私のみんなで一緒にまずは床下地作り。
独立時に購入したインパクトドライバーにやっと本領発揮の時が来た!
簡単な作業しか手伝えないが、少しでも力になれればと思います。
水路の補強工事が済み、水路に取り合っていた部分の残りの植栽工事を西村直樹さん達と共に行いました。
この土地は元々果樹園だったので良好な土質のおかげか、完成時に植えた木々も元気に育っており緑に溢れていました。
南側の蜜柑の木も3月に透かし剪定をしたのですが、元気に育ち過ぎて再度剪定。
お子さんたちも植えているのを楽しく見ていて、庭も家族も元気で嬉しい限り!
house M の植栽を終えて、皆で静岡にあるhouse Y へ。
剪定と、地被の植え足し、土壌改良をしてくれました。
さっぱりとなりました。元気に育ってくれると良いです!
桔梗が元気に綺麗に咲いていました。
私が好きな花の一つ。
暑い中、島田(house M) から静岡(house Y)へと大変な一日でしたが、テキパキと作業をされていた西村さん職人さんに感謝です。
お施主様もお茶を出してくれ労っていただきありがとうございました。またふらっと庭とお家の様子を見に行きますね。
house Mk
基礎工事が始まりました。
位置や高さの確認をして問題なく進んでいます。
基礎屋さんの鋤簾を見ると先端が地面に突き刺さっているかと思ったら、年季が入っており大分短くなっている。
金属の角は丸みを帯びており、かわいらしいフォルムに。
コンクリートを均すトンボを見ると、柄の部分が柔らかい年輪が削られ浮造り状に、先端も丸みを帯びている。
職人さんがずっと使い続けている、年季の入った道具を見るのが大好きなんです。
大事に使い続けている相棒感を感じて、なんだかうれしくなります。
久しぶりに house Y へ
庭の事でちょっと気になったそうなので見に伺いました。
アカマツやそのほかの樹木は元気に育っていましたが、砂苔がちょっと元気がなかった。
現状の写真を庭を作ってくれました西村さんに送り、後日下草の植え替えをしていただく事に。
取り急ぎ、草抜きや元気に育ちすぎた枝や枯れ枝を剪定してまいりました。
house Y は20坪の敷地に建つ住宅ですが、庭も積極的に取り入れ小ぢんまりと体にフィットする豊かな住まいです。
庭もあるけどちゃんと駐車場も1台ありますし、敷地を余すことなく利用しています。
お施主様も快適に過ごされている様で嬉しい限り。
庭が出来て1年ほど経つと、お水をしっかりあげていても育たなく枯れてしまうものもあります。
もともと育った環境が違うため、新しく植えた環境に適合するかは植物自身の力次第。
もちろん植えるとき、土壌改良や水はけなど元気に育つように最善を尽くしてくれますが、絶えてしまうものもおります。
わが家の庭もその様な植物もいくつかおります。1年が過ぎ、土を見てみると新しい芽が生えてきます。
私は葉の形なのでどの植物か判断して、植え足したい場所に植え替えて育てています。
事務所には庭がありますが植物はほとんどなく木を植えたいですが、貸テナントの為植えられないので鉢植えで育てています。
それらもだんだん大きくなり、窓から緑いっぱいになっている姿が気持ちが良いです。
そして何より買ってくるものよりも愛着が湧いてきます。
そんな風にささやかですが、庭との関係を楽しんでいます。
庭や家を楽しむと、必然とその住まい手らしい家になってくるものです。
その為には、上手に住まえる設計が大切と思っております。
house Mk
地盤改良工事が完了しました。
今回は表層改良工事というもので、固化材を既存の土と混ぜながら地盤を補強していくものです。
強い地盤までの深さが浅く、表面の軟弱な土を補強するものです。
現場の状況を立ち会って見ていると、2mほどで丈夫な地盤が見えておりそこまでの土を改良しました。
基礎コンクリートの底面の形に成形して完了です。
表層改良工事の完了した姿は、ちょっとした遺跡発掘現場っぽく見えて面白い光景です。
改良工事の養生期間をとり、次週より基礎工事が始まります。
同時にプレカットの打ち合わせも始まります。
プレカットはスケジュールやコストの面などの合理性はあるものの、やはり一軒一軒 設計も施工も丁寧に想いを籠めて作っていきたい為、できれば大工さんによる手刻みを取り入れたいなぁと思うのです。
新しい取り組みを積み重ね、職人さんたちと共に、自分たちの目指すものづくりを形にしていきたいと思います。