収穫の秋
本日は、house K の測量に立ち会ってきました。
通常は測量事務所さんにお願いすると、数日後に測量データが届きますが、
今回は同級生の測量士さんでしたので、
測定用ミニプリズムを持ち、ほしい測定ポイントに動き測量を手伝ってきました。
設計士さんは大体わがままで、後からここのポイントが欲しかった、、などと、
測量士さんを困らせる事もよくある話のようですので、このやり方が良いと思いました。
この他に測量士さんの基本的な測定する方法も知ることが出来て勉強になりました。
どの様な事でも、机から離れず電話一本で済ませてしまうのではなく、
自ら赴いて体験することは価値があると思いますね。
体験しての知っているのと、頭の中だけで知っているのとでは大違いですし、
フットワークが軽い若いうちにいろいろ経験して、この先に活かして行こうと思います。
同時に敷地の特性も知ることも出来ましたし、収穫がありました。
午後は自宅に戻り、稲刈りです。
1年間毎日口にするお米を2日間で収穫します。
基本的には機械で刈りますが、
機械が旋回する四隅は手で刈ります。
昨日の雨で緩くなった土に入り泥まみれになり、
稲の束を握り、鎌でザクッと切り取る。
稲の重さを感じる瞬間がとても良かったです。
午前も午後も良い収穫ができました。